星の王子様

世界は新しいものに満ちて

知らない人に満ちて

知ったかぶりや屁理屈は武器にならず

継ぎはぎはいつか破れて裸にされる



そんなことすら忘れそうになったら

星の王子様に会いにゆくといい。

きっと教えてくれるから。




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ただの物語と思い読んだら

すごくいろいろ考えさせられた。

えーとそれで。(no photo)

キラキラな時を過ごした後はよくこういう現象に陥るわけで。
そう、日々の中で無意識のうちに遠ざけてしまっているあれこれを考えてしまう。いや、考えられるといった方がいいのかな。
これからどこに身を置いていこうかとか、どう進んでいこうかとか。

これは反動形成?昇華?「もっともっとちょうだいよ。今欲しいの!」という欲求を抑えて行く末を案じる自分に満足しているだけにも思えてしまうね。

だけどそれで吹っ切れることもある。意外にあっさりと。

直感にまかせるのは怖いけれど、でもそれができるのはこの先数年だけだってことも確かで。ありがちだけど、やらなかった後悔はしたくない。

ご褒美は、頭をひねって身を削った人しか貰えないの。

散歩をしながら

ふとシャッターをきった。

どこまでも行けそうな気がした。

それから、
元気だった?会いたかったよって
遠くのあの子が電車でやってきたりしないかなぁと、考えたりもした。
会いたいなぁ。